FrontPage の履歴ソース(No.56)


#author("2023-05-29T07:39:22+09:00","default:admin","admin")
* ようこそ [#d986c39e]
ここは ''永瀬丈嗣'' のWeb siteです。''材料科学''に関する研究の情報を記載しています。~
キーワードは「 ''材料設計(マテリアルDX)''」、「''凝固・鋳造''」、「''電子顕微鏡''」、「''金属新素材''」です。~
ご意見はメール(E-mail: t-nagase[at]eng.u-hyogo.ac.jp ([at]を@に変更してください))にてご連絡ください。~
[[''兵庫県立大学大学院 工学研究科''>https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/index.html]], [[''材料・放射光工学専攻''>https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/graduate/zairyou/index.html]] の [[''材料設計学グループ''>https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/msc/msc14/]] は下記を参照してください。~
[[''https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/msc/msc14/''>https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/msc/msc14/]] 


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* ニュース&トピックス (更新 2023.05.29) [#j3a2ee21]

-2023.05.28
[[''近畿松江会 第15回記念 総会・懇親会'', 2023.05.28, 梅田・大阪>http://www.kinki-matsuekai.jp/sokai-annai_r5.html]]~

-2023.05.26
[[''合金状態図研究会 第3回研究会'', 2023.05.26, オンライン・東京>https://info.gbiz.go.jp/hojin/ichiran?hojinBango=2370005010187]]~


- 2023.05.19-05.22
[[''日本鋳造工学会 2023年度春期大会(第181回)'', 2023/05/19-05/22, 近畿大学東大阪キャンパス・オンライン>https://jfs.or.jp/event/181taikai/]]~
   * ''%%%T. Nagase%%%'', S. Ichikawa, R. Nishi~
     "Network tele-microscopy observation on casting alloys using the ultra-high voltage electron microscope"~
   * ''%%%K. Sato%%%'', ''%%%T. Nagase%%%'', T. Maruyama, S. Ichikawa, R. Nishi~
     "Ultra-High Voltage Electron Microscope - Network tele-microscopy observation on Spheroidal Graphite Cast Iron"~
   * ''%%%立松主%%%'', 藤井将, ''%%%永瀬丈嗣%%%'', 竹内章~
     "機械学習を利用した超多成分合金の液相線温度の予測"~


- 2023.05.12-05.14
[[''軽金属学会 2023年春期講演大会(第144回)'', 2023/05/19-05/22, 香川大学幸町キャンパス>https://meeting.jilm.or.jp/144/]]~
   * 當代光陽, 髙橋凪, ''%%%永瀬丈嗣%%%'', 中野貴由~
     "種々の結晶構造を有するTiZrHfXミディアムエントロピー合金の開発"~































-[[これまでのニュース&トピックス...>これまでのニュース&トピックス]]
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*研究コンセプト [#rf5f8334]

&size(18){%%%電子顕微鏡法 : Network telemicroscopy と 電子顕微鏡+放射光複合観察法%%%};
#ref(https://t-nagase.sakura.ne.jp/pict-new/KenkyuNew-00-21.png,left,around,nowrap,photo);
デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展にともなう電子顕微鏡法の展開として、~
レンズ結像を基本とする透過電子顕微鏡法~
によって得られるリアルタイムの「イメージ」を、~
一度データベースに蓄積してから利用するのではなく、~
デジタル・通信技術を応用してリアルタイムに同時共有する~
「時間・空間・専門」を超えた電子顕微鏡観察法の開発を進めています。~
加えて、電子顕微鏡と放射光を組み合わせた、~
電子顕微鏡+放射光 複合観察法ともいうべき~
新たな組織・構造解析法の開発を進めています。~
~
''%%%研究内容%%%''
-''[[① Network tele-microscopy>研究テーマ#i7a2e474]]''
-''[[② 電子顕微鏡+放射光 複合観察法>研究テーマ#x4a26784]]''
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&size(18){%%%凝固・鋳造 : 金属新素材開発 と 地方創生%%%};
#ref(https://t-nagase.sakura.ne.jp/pict-new/KenkyuNew-00-02.png,left,around,nowrap,photo);
「地域の得意分野を活かす・既存汎用装置を用いる」~
に基づいて開発された材料は~
(1) 既存汎用装置を使えばすぐに地域で応用展開できる~
(2) その地で培われたノウハウを使えば差別化できる~
の特徴を持ちます。~
少子高齢化という避けられない壁にぶつかる中、日本における研究リソースはますます厳しくなります。~
この概念に基づく材料開発は、~
少子高齢化や人口減少などの社会問題や経済問題に直面する地域に夢と希望を与え、~
「未来を拓く科学技術の創造」と「社会の持続的発展」を~
ともに実現する新たな材料開発の一例であるとも言えます。~
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''%%%研究内容%%%''
-''[[③ 凝固(鋳造) と 金属新素材>研究テーマ#ce992b64]]''
-''[[④ 凝固(3D積層造形) と 金属新素材>研究テーマ#xe58e922]]''
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&size(18){%%%凝固・鋳造 : 金属新素材開発 を支える 教育・教材開発%%%};
#ref(https://t-nagase.sakura.ne.jp/pict-new/KenkyuNew-00-03.png,left,around,nowrap,photo);
「金属新素材開発 と 地方創生」を達成するためには、~
金属産業が地域の歴史と地理に根差した産業であることを理解し、~
その地で培われた技術とノウハウを活用していくことが~
必要不可欠です。~
「次世代金属材料開発のための地域教育」~
ともいうべき、~
新たな教育法の検討、新たな教育教材の開発~
を行っています。~
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''%%%研究内容%%%''
-''[[⑤ 凝固・鋳造実習教材の検討・開発>研究テーマ#t710454d]]''
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&size(18){%%%エントロピー制御 の 材料科学%%%};
#ref(https://t-nagase.sakura.ne.jp/pict-new/KenkyuNew-00-01.png,left,around,nowrap,photo);
これまで金属・半導体・絶縁体材料の開発・組織制御において注目されてこなかった「エントロピー」に注目し~
様々な階層における「エントロピー制御」を通じた新素材開発を目指しています。~
この「エントロピー制御」の概念のもと、~
(1) 構成元素によるエントロピー制御: ハイエントロピー合金、鋳造合金~
(2) 格子欠陥によるエントロピー制御: 高速電子照射法(超高圧電子顕微鏡法)~
(3) 電子励起によるエントロピー制御: 低速電子照射法~
(4) 複合的エントロピー制御法~
に基づき、材料設計・プロセス開発・組織解析(電子顕微鏡法)を駆使した新素材開発を行っています。~
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''%%%研究内容%%%''
-''[[⑥ エントロピー制御 : ハイエントロピー合金>研究テーマ#s97ad84d]]''
-''[[⑦ エントロピー制御 : 照射損傷(高速電子照射)>研究テーマ#gfbb6863]]''
-''[[⑧ エントロピー制御 : 電子励起(低速電子照射)>研究テーマ#g3a15a23]]''
-''[[⑨ エントロピー制御 : 複合制御(構成元素 + 格子欠陥)>研究テーマ#g4a79271]]''
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-[[具体的な研究テーマはこちらへ>研究テーマ]]
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* 研究データベース [#rc67cf33]
- [[データベース, 照射誘起アモルファス化 (高速電子照射)]] update 2014/12/25
- [[データベース, 照射誘起結晶化 (高速電子照射)]] update 2014/09/01
- [[データベース, 原子はじき出し断面積 (高速電子照射)>高圧電子顕微鏡法#g084c4d2]] update 2014/02/21
- [[アモルファス合金と急速凝固合金:http://www7.plala.or.jp/tnagase/research-09-E.htm]] update 2014/02/20

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